ユニット詳細

No.0066≪パルミナの四戦士≫

エデア

CV: 中恵光城

異界グランガイアにて、神々に滅ぼされたパルミナ王国の崩壊に最後まで抗った「パルミナの四戦士」の一人。
全身を鎧兜で覆い、顔を人目から隠していた謎多き女性である。
四戦士のリーダーとして、他の仲間を守るために敵の矢面に立ち続けた彼女の鎧は特別なもので、どんな攻撃を受けてもそれを防ぎきったと伝えられている。

彼女は全身を鎧兜で覆い、顔を人目から隠していたが、その正体はパルミナ王国第一王女エデアだったと伝えられている。
神軍の侵略からパルミナを守るため各地を巡り仲間を集めた彼女は、パルミナ侵攻を指揮する十神の一柱カルデスに挑み、これを封印することに成功した。神軍に押され続けた人間たちにとって、これは快挙であり大いに人々を勇気づけたと言われる。

エデアはある神からの啓示を受けて、グランガイアで神々と人間の大戦が勃発することを知る。
これによりパルミナも神軍の侵攻を受けることを察知し、国宝である“緑輝剣鎧ラフドラニア”に身を包み、パルミナを救う旅へ出発したと記録に記されている。彼女は気高き王族であった。国を、民を守るのは他の誰でもなく第一王女である自分の役目と信じて疑わなかったのである。

彼女が身につけていた国宝“緑輝剣鎧ラフドラニア”は、普段は大剣だが、特殊な祈りで全身を覆う鎧と大剣に変化するという非常に特殊な装備であった。
大地の力を引き出す能力をも秘めていたこの装備は、旅の中で仲間たちと絆を育み、大きく力を覚醒させたエデアに呼応するように、真の力を発揮するようになっていったという。この秘宝の他にも、グランガイアには特別な鎧の伝承が数多く残されている。