第四章

探し求めていた女神が機械仕掛けの存在であり、デアクリプスの元凶。そして、あなたは彼女の暴走を止めるために生み出された存在であった。明かされた真実に動揺しつつも、あなたはレンカと共に女神の再起動に必要な“キーメモリー”の探索を開始する。それは、メモリアのモデルとなった虹の女神ティリスの記憶を辿る旅の始まりだった。

緋纏の記憶 前編

メモリアの再起動に必要なキーメモリー探すため、あなたとレンカはヴォイドのさらなる深淵を目指す。たどり着いたエリアで二人が見つけたのは、虹の女神ティリスと彼女の友人セリアの思い出だった。

緋纏の記憶 中編1

虹の女神の記憶を求め、エリア探索を続ける二人は、ティリスに呼びかけていると思しきセリアの声を聞く。更に奥から記憶の気配を感じたあなたは、レンカと共に先へ進む。

緋纏の記憶 中編2

進んだ先で発見したのは、温かくも切ないティリスとセリアの記憶だった。だが、またしてもその記憶はキーメモリーではなく、導くように現れたセリアの幻影を追って、あなたとレンカは更に奥へ進む。

緋纏の記憶 後編

エリアの探索を進めた二人は、再びフラグメントを発見する。それは、思い出の地でこれまでを振り返り、これからも変わらぬ友情を誓い合うティリスとセリアの記憶だった。

緋纏の剣1

最深部にたどり着いたあなたの前に、セリアの幻影が立ちはだかる。大切な記憶を渡すに足る者か試そうとするセリアと、あなたは真正面から戦うことに決める。

緋纏の剣2

セリアの幻影との戦いに勝利したあなた。彼女は昔を懐かしむような言葉を残し、キーメモリーへと姿を変えた。あなたはレンカと共に、メモリアの再起動に必要な記憶を求め、次のエリアを目指す。

光陽の記憶 前編1

キーメモリーを求め、新たなエリアを訪れた二人。レンカは、女神は実在したものの、その正体に戸惑いを隠せない。だが、世界を元に戻すためにも、再起動を成功させようと意気込むのだった。

光陽の記憶 前編2

探索中、虹の女神にまつわる記憶を発見するあなた。それはティリスがどこかで迷子になっており、同様に道に迷っていた少女と出会いを果たした際の記憶だった。

光陽の記憶 中編

ティリスと出会った少女の名はフォルテ。アストラの歴史に語り継がれる古の英雄であり、あなたがかつて共に旅した英霊の一人でもあった。伝説上の人物と虹の女神とのつながりに驚きつつも、あなたとレンカは先へ進む。

光陽の記憶 後編

大戦末期の記憶。ティリスは、戦が終われば命を落とす定めにあるフォルテを案じていた。しかしフォルテは、大切なものを守るためならばと、ためらいも見せなかった。女神と英雄の記憶を垣間見つつ、あなたとレンカは最深部に到達しようとしていた。

光陽の瞬き1

エリアの最深部に到達したあなたとレンカは、黒いモヤのようなものに包まれているフォルテを発見。操られているらしい彼女を解放するため、あなたはフォルテとの戦いに臨む。

光陽の瞬き2

フォルテを包んでいた闇は消え、彼女は再会したあなたを懐かしみつつキーメモリーへと姿を変えた。次の階層へのゲートが開き、あなたとレンカは残りのキーメモリーを探すため、まだ見ぬ深層へ向かうのだった。
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