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No.1146 ≪不世出の英雄たち≫

天地剣神将ドルク

ヴェーダ剣術を駆使する老剣士。かつての弟子は彼にゼルバーンの名を返そうとしたが、彼はそれを断り、新天地にヴェーダ剣術とゼルバーンの名を伝えるよう言い残し戦場に向かった。そして、新天地を目指す一団を狙う神軍を発見すると、かつて愛用していた兜を被り単騎で斬り込んでいく。かつての弟子は師の技がヴェーダ剣術とは別物であることを理解し、何も言わずその地を去ったという。