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No.1486 ≪皇国を創りし者たち≫

蒼渾の老宰将ザルツ

彼の豊富な経験による判断力と的確な助言は周囲から高い評価を得ていたが、歯に衣着せぬ物言いをすることでも知られていた。自らが主君と仰ぎ、後に皇帝になった青年に対しても度々厳しい諫言をしていたという。彼が建国後も存命で、功臣として政務にも関わっていたなら、皇国はより自由闊達に意見が交わされる政治体制となり、義勇軍離脱などの歴史も変わっていたかもしれない。