ユニット詳細

No.0192≪軍属の英傑≫

聖騎神ウィル

神々に滅ぼされたラ・ヴェーダ共和国の騎士団長にして、神軍に最後まで抵抗した者。
神々との戦いの際、彼はその高い戦略眼から早い段階で人間側の敗北を予測していた。だが、滅亡の未来に至るまでの時間を少しでも長引かせるため、本来の戦術的思想とは異なる“寡勢にて大軍に勝つ”ための奇略を用いることになる。その作戦はことごとく成功したが、局地ではなく全体の敗北を知る故に、ウィルの苦悩は最後まで続いたという。