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No.0318≪人々を支えし賢女≫

大僧侶メリス

神々に滅ぼされたサーマ王国の大僧侶。
篤信を評価され昇格した後も、国内外の人々に自ら水神サーラムの教えを説いてまわったと伝えられている。教義を第一とする彼女の姿勢は、信仰心を失いかけていた多くのサーマ諸部族から堅苦しいと非難されたが、本人は意に介さず自分の意思を貫いていた。立場の上下を問わず人を正し続ける清廉さは、多くの信者から支持を集め、異教の部族サヴァトからも評価されていたという。