ユニット詳細

No.0505≪十忌ディスノミア≫

械狂忌イオニア

皇国の主任研究員という地位を捨てて無法者集団「十忌ディスノミア」の一員となった才媛。十忌の拠点に構えられた研究室には十分な機材は揃っていなかったが、公的機関では到底容認されなかったであろう数々の発明を自由に行えたことは彼女にとって得難い幸福であった。彼女は目的のためなら手段を問わない危険人物であるが、頭目がどこからか連れてきた人工生物と魔導人形の世話をする際には、慈愛の表情も見せたという。