ユニット詳細

No.0019≪レゾナンス≫

レオノーラ

CV: 楠木ともり

ある召喚師と共に女神を目覚めさせる旅をした“レゾナンス”の一人。
異界ハルモニアに生きた人物で、おっとりとしながらも確固たる信念を持つ女性。
神に授けられた癒やしの力を歌声に乗せ、ケガや病に苦しむ人々を救うべく、世界中を旅した。その功績は“癒やしの歌姫”の名と共に語り継がれている。

数多の神々と共に生きるハルモニアと呼ばれる異界で、その歌声で人々を癒した聖女。
癒やしの力を秘めた歌声を持つ彼女は世界各地を巡り、ケガや病で苦しむ人々を見返りもなく救い続けた。その美しさと歌声は多くの人々に求められたが、彼女は一箇所に留まることはなく、一帯の人々の治療を終えるといつの間にかふらりと姿を消してしまっていたという。

神と人の距離が近かったハルモニアでは、神々が人間たちに干渉することなど日常茶飯事であった。
とある神が、不治の病に冒されて死を待つだけだった少女に癒やしの力を与えたのも、おそらくはただの気まぐれであったのだろう。
しかしレオノーラは、それを運命と考え、残りの生涯をケガや病で苦しむ人々を救うために使うと決めた。どうせ失くすはずだった命、惜しむものは何もない。

やがてハルモニアでは、強大な二柱の神が争いをはじめ、この機に乗じて神々の支配から脱却しようとする人間たちの勢力と三つ巴の争いに発展した。
レオノーラは人間たちの同盟軍へと参加。その歌声で人々の傷を癒やし続けた。力を使えば使うほど、彼女の命は削られていったが、それに気づいていたのは同時期にハルモニアを訪れていた異界の女神だけであったという。