ユニット詳細

No.0045≪大神皇神衛使メイリス≫

ディアナ

CV: 杉山里穂

異界グランガイアの神々の長「大神皇」直属の組織、大神皇神衛使メイリスの一人。
大神皇より雷の神剣を授けられ、メイリスの仲間たちと共に戦った。
決して信仰心が強いほうではない自分がなぜメイリスに選ばれたのかわからず、卓越した剣技とは裏腹に常に自分の立場に不安を抱えていた。

ある時ディアナは、神々より魔神討伐の依頼を受け、メイリスの仲間たちと共にイシュグリアへと赴いた。
彼女の剣技は魔神たちとの戦いでさらに研ぎ澄まされ、並の魔神では彼女に触れることさえできなかったという。
とある事情により戦力を分散させてからも、クェイド、イヴリスとともに魔神たちと戦い、最期まで任務をやり遂げたと伝えられている。

メイリスとして自信が持てぬ彼女を、クェイドは気楽に褒め、優しく振る舞った。始めは反発心を感じていたディアナも、やがてクェイドに惹かれていくが、自分の気持ちに素直になれずにいたようだ。
しかし、イシュグリアで戦力を分けた時、グランガイアに戻った仲間の女騎士の言葉により、彼女はようやく自分の想いに素直に向き合えるようになった。ただしクェイドは最後までそれに気づかなかったという。

漁師の娘として生まれた彼女は、幼少期より家業の手伝いをしていたが、成長と共に厳しい父への反発心が高まると、海で拾った剣を手に密かに剣術の練習を始めた。そんなある日、彼女は大神皇の使者より雷の神剣を授かり神衛使の1人に任命されたのである。
ディアナはあまり信心深いとは言えない自分が何故選ばれたのか困惑し、彼女の父親は使者に殴りかかろうとしたという。