ユニット詳細

No.0048≪七魔将≫

ルネ

CV: 堀江由衣

様々な異界で破壊と混乱をもたらした組織「ネグレス」で氷麗軍と呼ばれる軍団を率いていた七魔将の一人。氷の精霊をパートナーとし、時と場所を選ばず自由奔放に振舞う。
双子の姉ヒルダと共に、セルタビアの若き騎士やエルガイアの召喚師たちと戦ったが、この姉妹は悪の組織の幹部らしからぬ優しい心を持っていたらしい。

非常に高い戦闘能力を有し、ネグレスでは軍を預かる将でありながら、ルネは戦いが好きではなかった。そんな彼女が戦いに身を投じたのは、双子の姉ヒルダに寄り添うためだったと考えられる。
ルネは一期一会の出会いを大切にし、時と場所を選ばず天真爛漫に振る舞ったが、その感受性の強さゆえに大切な者を傷つけられた際には激昂し、我を忘れる危うさも併せ持っていたという。

ルネとヒルダの故郷は異界セルタビアのフィルアーム王国である。
王国の騎士は動物や精霊たちをパートナーとして共に戦う「ヴァイザー」と呼ばれる者たちで、彼女たちの父親もヴァイザーであった。
その血を受け継ぐ彼女たちはヴァイザーではなかったが、ヒルダは蛇、ルネは氷の精霊をそれぞれパートナーとしていた。

ある時期、騎士団長の急死による後継者問題が発生し、副団長だった父が命を落とす結果となる。
姉のヒルダは当時の国王を逆恨みしエルハザの力を借りて殺害。
その後、エルハザの誘いによって二人はネグレスに加わることに。
姉妹はセルタビアに蔓延する古の悪魔の力を利用したエルハザの術で不老の肉体を得たとされている。