ユニット詳細

No.0054≪神託の騎士≫

アーク

CV: 鈴村健一

異界グランガイアを生き、数奇な運命を経て神の配下、神徒となった人物。
神託の巫女を守護する騎士として神の命令を遂行していたが、それは人類の敵となる道であった。
神徒となってからも長い年月の間暗躍したが、最後には自らの意志で最高神との戦いに臨んだ。

最高神を止めるために戦うことを決意した彼のもとには、やがて多くの仲間が集った。彼らを神託の騎士団と呼ぶ。
彼らは最高神との戦いに挑んだが、封印に成功したものの壊滅してしまった。
たった一人生き延びてしまった騎士がどのような想いを胸に封神の傀儡となっていったか、推し量ることは難しい。

最高神の封印はとある神の謀略であった。
神託の騎士団はうまく利用されてしまったのだ。それだけではない。彼の大切な人は最高神封印の核とされ、永遠に異界イシュグリアに封じられることになってしまう。
彼女がいつか救われるために、彼は神徒となり、神の謀略に加担、六英雄を打ち破っていった。

数百年を神徒として生きた彼は主である封神へ反旗を翻す機会をじっとうかがっていた。
伝説の召喚師が次々と神を屠り、力を付けていくのを見た彼はついに動き出す。
イシュグリアに封じられた大切な人を救い出すために。しかしその結果についてを語るべき場所はここではない。