ユニット詳細



No.0007≪レゾナンス≫

だいきち
CV: 井澤詩織

ある召喚師と共に女神を目覚めさせる旅をした“レゾナンス”の一人。
凰刃那原と呼ばれる異界に生きた獣人の少年。
育ての親と同じ立派なサムライとなるべく剣術の修行に励んでいたが、ある日突然消息を絶ったご主人を追って旅に出た。
だいきちの珍道中は、こうして幕を開けたのであった。
生まれて間もなく故郷から凰刃那原に迷い込んだだいきちは、しゃべる化け猫と迫害を受けたが、心優しいサムライに拾われ、以降は家族として育てられた。
拾ってくれたサムライをご主人と慕い、自身も立派なサムライになるべく、剣術の修行に打ち込んだ。
しかしある時、突如としてご主人が姿を消してしまう。異変を察知しただいきちは、刀を手にご主人の足跡をたどって旅に出た。
だいきちはご主人を追い、「オニ」と呼ばれる種族と人間が共生する地域へたどりつく。
両者は長らく良好な関係を保っていたが、近頃オニたちが凶暴化して人間を襲う事件が相次いでおり、種族間には溝ができつつあった。
そんな中、ご主人と思しきサムライがオニの本拠地へ向かったと聞いただいきちは、ためらうことなく後を追う決意をする。
時にオニたちと斬りむすび、時に困っている町人を助け、数々の名勝負と人情話を残しながら、だいきちはご主人を探す旅を続けた。
笑いあり、涙ありの珍道中のなかで、だいきちは異界からやってきたという一人の女神と出会う。
お人好しな女神は、だいきちの身の上を聞き、自分もご主人探しを手伝う、と言い出した。
旅は道連れ、世は情け。珍道中はまだまだ続く。