ユニット詳細

No.0071≪呪われし炎鎧≫

レーゼ

CV: 清水香里

異界ベクタスの科学者。
同じく科学者である兄と共に装着者の能力を向上させる鎧を開発していたが、鎧の暴走により兄を失い、彼女もまた自分が開発した人型兵器と共に異界へ飛ばされてしまった。
レーゼは傷ついた体を機械化しながら、暴走した鎧を追う。自らの罪を償うために。

天才的な科学者であった兄の影響を受けたレーゼは、3機の人型兵器を開発したという。
1機目が機動力に優れ近接戦闘に特化したレミス。2機目が射撃を得意とし長距離戦闘に特化したルシェ。そして3体目が共に異界グランガイアへ渡り、鎧を追う過酷な旅に同行したリリスである。
リリスは、“姉”2機の開発経験を活かし、レーゼの最高傑作として完成した。

故郷で兄の作った機械兵器が暴走した際、彼女は兄を失っただけでなく自身も大きな傷を負ってしまう。
一命をとりとめたものの、彼女は体の大半を機械化することとなる。
グランガイアで旅をする間、彼女は本物の機械のように表情なく自己を強化していたという。
すべては暴走した鎧を破壊するための力を自身に宿すために。

機械の身体でついに仇である鎧の兵器と再戦を迎えたが、彼女たちはまたも敗北を喫してしまう。
更なる力を得るため、レーゼは他の異界の技術を取り込もうとヴリクシャ公国を訪れる。
異界出身の軍人から新たな技術を得たが、直後に神々の侵攻が開始。
その力は仇敵ではなく、神々に向けられることとなる。