ストーリークエスト

半魔の盗賊王

女神を目覚めさせるため、ヴォイドを旅するレゾナンスたち。とある砂漠エリアにさしかかった一行は、奇妙な魔術によって堂々巡りを余儀なくされてしまう。アルヴェンは、その魔術や砂漠そのものにも心当たりがある様子で、一行は彼の言葉を頼りに、エリアの脱出を試みる。それがアルヴェンの生前の記憶――彼の苦い思い出を辿る道とも知らずに……

ある歌姫の生涯

カナンを目指す途中、水底に沈んだ都市を訪れた一行。レオノーラはこの都市が、自らの生きた世界“ハルモニア”に存在した芸術の都であり、彼女自身も生前訪れたことのある場所だと語る。ハルモニアとは、どんな世界だったのか。繁栄を謳歌していた都市は、なぜ水底に沈んだのか。そして、レオノーラはなぜ癒やしの歌姫となったのか。彼女は静かに語り始める。

復讐者の見る夢

超文明の遺跡を探索中、突如見知らぬエリアへ飛ばされた一行。そこはヘルガの精神世界であり、“最も大切な思い出”が眠る夢のような場所であるという。自分以外の全てを呪い、復讐に生きたヘルガの“大切な思い出”とは一体どのようなものなのか。一度囚われたら二度と目覚めぬと言われる夢の檻から、一行は逃れることができるのか?
直前のページに戻る